【ノートPC市場、厳しいスタート】
世界のノートPC出荷台数が、今年第1四半期(1月〜3月)に前年同期比で15%減少するとの予測が発表されました。これは、世界的な経済状況の悪化やインフレの影響が、個人消費を抑え、企業のIT投資にも慎重な姿勢が見られることが背景にあると考えられます。
特に、需要の低迷が著しいのは、教育市場向けのChromebookです。コロナ禍での需要増の反動に加え、学習現場でのタブレット端末の普及も影響していると見られます。
しかし、一部では回復の兆しも見え隠れしています。ハイブリッドワークの定着に伴い、高性能なノートPCへの需要は底堅く、ゲーム用途など特定のニーズに向けた製品は安定した販売を維持しています。今後の市場動向は、各メーカーの戦略や新製品の投入、そして世界経済の動向に大きく左右されるでしょう。








