【水島コンビナートの岐路】
三菱ケミカルと旭化成は、水島地区のエチレン製造設備を2030年度に停止すると発表しました。これは、老朽化した設備の集約と競争力強化を目的としたもので、今後は三井化学の拠点に集約されます。
エチレンは石油化学製品の基礎となるもので、今回の停止は水島コンビナートの中核を失うことを意味し、地域経済への影響が懸念されます。今後は、新たな試験設備を導入するなど、高機能製品の開発に注力する方針です。旭化成の株価は一時的に反発しましたが、コンビナート全体の将来像が見えない中、岐路に立たされています。








