【後発薬調剤体制加算の廃止と新評価の導入】
中医協(中央社会保険医療協議会)は、後発医薬品の安定供給を評価する新たな体制を設けるため、後発薬調剤体制加算を廃止する方針を決定しました。これは、医薬品の供給不安が続く状況を踏まえ、安定供給を確保するための対策の一環です。
新設される「医薬品の安定供給体制評価」は、後発医薬品の供給状況を考慮した評価となる見込みです。また、今回の改定では、後発品加算が地域支援体制加算に統合されることも決定しています。
【2026年度改定の短冊公開と病院評価の新設】
2026年度の診療報酬改定に向けた「短冊」が公開され、医療機関におけるベア(ベースアップ)評価料の対象拡大などが示されました。さらに、「地域の急性期医療の拠点」となる病院を評価する新たな入院料が設けられ、救急搬送や手術の実績が要件となる見込みです。今回の改定は、医療・介護・福祉分野における物価上昇への対応も考慮されています。









